第二種電気工事士試験に一発合格する効率的なやりかたと必要な勉強時間

2018年7月11日

どうも、独学で第2種電気工事士試験に一発合格した普通のサラリーマンです

第2種電気工事士に必要な勉強時間はおおよそ300時間~といわれています。筆記試験は比較的やさしいので、計画と対策をしっかり練って効率的に対策すれば、誰でも最短、一発合格が十分狙える資格だと思います。

1.まずは試験制度を理解する。

第2種電気工事士の試験は、筆記試験と技能試験があります。試験のスケジュールと、受験資格を確認しましょう。

前年度の筆記試験に合格した人は筆記免除があります。私も最初は筆記合格を目標にしていました。あまり勉強時間が取れなくて不安だという人は、まずは午前合格を目標にすると良いでしょう。

 

2.試験対策ページで攻略法を学び、スケジュールを立てる

ざっとサイト見て回りましょう。まずは見て回るだけでいいです。

試験のポイントや、過去問、スケジュールの立て方、「複線図」や「漏電遮断器」などのキーワードを知ることが必要で、これも試験勉強の一部となります。

3.筆記試験対策の参考書を購入

好きなもの何か1冊で大丈夫です。
自分一人で読んで理解できる内容のものを選びましょう。

ちなみに私はこの本でさっと全体を理解し、個別の項目で難しいと感じるところについては過去問とネットで調べて対応しました。試験では電気理論の深い理解を問われることはないので、とにかく易しいものを選んだほうがいいです。

第二種電気工事士資格のための参考書は、どれも内容が似ています。技能試験よりも、学科試験対策の参考書から揃えましょう。

仕上げはとにかく過去問で実力をつけよう。

アプリやネットを活用しよう。

第二種電気工事士過去問androidアプリまとめ – NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2138821770323513401

4.筆記試験に合格したら、技能試験に必要な工具を購入

筆記試験に合格してから練習しても十分間に合います。

工具は高価なものも多いので、購入時期はよく検討しましょう。個別にそろえるよりもセットのほうがお薦め。一発合格のためにはワイヤストリッパは必須です。

練習用の部品はホームセンターやAmazonで売ってます

 

Amazon.co.jp: パナソニック(Panasonic): 産業・研究開発用品

 

5.実技試験では複線図は必ずマスター

 

6.技能試験は動画で腕を磨く

その他、本気で就職を考えているなら職業訓練校も

電気工事士2種の資格は公共職業訓練で取得できる!

2種の資格は、公共職業訓練でも取得を目指すことができます。在職者、離職者、学卒者向けに国や地方自治体が行っている公共職業訓練なら、技能を身につける費用も少なくて済み、条件を満たしているならおすすめの勉強法です。

職業訓練校に通い第二種電気工事士に一発で合格できました。

 

一発合格までのステップのまとめ

1.まずは試験制度を理解しよう。(筆記試験と技能試験)
2.試験対策ページで攻略法を学び、スケジュールを立てよう
3.筆記試験対策には参考書を購入しよう。
4.筆記試験に合格したら、技能試験に必要な工具を購入しよう。
5.実技試験では複線図は必ずマスターしよう
6.技能試験は動画で腕を磨こう

 

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