タバコをやめたい人におすすめしたい禁煙とタバコ反対に属する本

2018年8月31日

⇒ 愛煙とタバコ擁護派に属する本はこちら

2 out of 5 stars (2 / 5)
内科呼吸器科のお医者様の書かれている本。前半は禁煙方法(こうやって禁煙しましょう、というハウツー)、中盤から喫煙の害について、終盤はタバコと社会の問題について書かれています。「禁煙指導のテキスト」を目標として書かれていますので、タバコをやめたい患者ではなくて、どちらかというとやはり、禁煙指導をする時のハンドブックとして有用な仕上がりになっています。著者自身が喫煙者だった、ということが大きいのでしょう、「タバコを吸いたくなるところの対処と勘所」みたいなところは元喫煙者だけあってなかなかうまくかけていると思います。

 

4 out of 5 stars (4 / 5)
禁煙の世界では割と有名な本です。フィリップ・モリス(PM)やらブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)やらがこれまで行ってきた数々の悪行がかかれています・・・と、言いたいところですが、この世に完全悪というものが無いように、タバコ会社も人の集まりであって、まったく悪魔の仕業というわけでも
ないということも、この本から感じることができます。
P51:BATはタバコに代わるニコチン入り製品を模索しています
この会社の場合たまたま商品がタバコだっただけで、別にニコチンだろうがコカインだろうがコーラ(?)だろうが、儲かれば何でもよかったわけです。
P68:ニコチンの合成抽出は禁じられている
「タバコには文化がある」なんて表現がありますけど、タバコがなぜあのような形であのような吸い方なのか、その要因のひとつです。
P141:広告で実際より多くの喫煙者がいるような効果がある。
わたしもその錯覚を覚えた一人。テレビCMで、あるときはワイルドに、
あるときはクリーンなイメージでタバコを目にしつづけると、
なんだか今の日本人男性のほとんどみんな、タバコを吸っているか、タバコに好意的であると、錯覚してしまうのです。というか、錯覚していました(笑)
「たばこは社会的に認められていて、大人は吸ってもいいんだ」
と思うわけです。だから、本当に、広告というのは、危険だったわけです。
JTの諸行に重ね合わせて読んでみるのもいいかもしれません。
ニコチンを補充し続けなければならない喫煙者のように、開拓したマーケットには、タバコを供給し続けなければならない。得た利益を減らさないよう、タバコを売り続けなければならない。タバコに関わる負の連鎖は、どこから来てどこへ行くのでしょうか。タバコとタバコ産業の本質を知りたい方には必読の本だと思います。

 

1 out of 5 stars (1 / 5)比較的新しい本です。離煙パイプ3本つき。 株式会社マジカル 代表取締役の額賀匡史氏による離煙ガイド。前半の半分は、「いわゆる禁煙セラピー」の簡易版、それらの情報類を単にリライトしたもの。 後半から「離煙」と「離煙パイプ」を用いたメソッドがでてきます。他のやり方には問題・課題があるので、「離煙パイプ」のほうが優れた禁煙メソッドである。という論法になっています。・・・突っ込みどころ満載の本ですが、 「離煙パイプ」(とセット)販売の商材。

 

3 out of 5 stars (3 / 5)おなじみのお笑い芸人、爆笑問題の大田光氏と、 呼吸器外科(専門は肺がんの外科治療・レーザー治療)の奥仲先生による対談。非常に良書(対談)だと思います。 「タバコと聞いて読者が関心(共感)をよせるのは、タバコを吸う『人間』であって、 『知』(タバコの知識)は二の次である。太田さんが人間を語り、奥仲君が知識を語るという図式では面白い本はつくれない。」 「タバコを吸う人間と、タバコを吸わない人間と、タバコをこの世に見出し世に広めたこの世界の人間に興味があるのだ」
・・・対談時間は10時間だそうです。

 

2 out of 5 stars (2 / 5)イラストだけ見て期待して買ってしまって・・・本の中で著者が書いてますが、基本的にアレン・カー著の「禁煙セラピー」です。本人が「禁煙セラピー」で学んで実践したこと(?)をわかりやすくまとめなおして、個人的な解釈を加えたワイネフ版「禁煙セラピー」です。

 

4 out of 5 stars (4 / 5)イギリス式ってどういうこと?と思わせぶりなタイトルですが、どうやら著者のジリアン・ライリー氏がイギリス人で、イギリスでベストセラーになった本であるからこのタイトルのようです。『イギリス式これで絶対禁煙セラピー』という題名を改定している経緯からもわかるように、本の構成や対象の読者も、アレン・カー著の「禁煙セラピー」とほぼ同等の構成と思って間違いないでしょう。このプログラムは非常に重要なことを喫煙者に伝えます。それは、・「禁煙をしても決して非喫煙者には戻れない」ということ。・「禁煙に成功しても、たばこを吸いたいという気持ちは無くならない」ということ。・「タバコを吸うことと吸わないことは、個人の自由」だということ。「たばこを吸いたいという欲求に対して正面から向き合い、訓練を繰り返す」方法を採用しています。長期的な禁煙に不安がある人には、ぜひ一読をオススメします。

 

4 out of 5 stars (4 / 5)日本禁煙学会推奨の本です。(日本禁煙学会認知行動療法。認知行動療法とは、認知療法と行動療法を併せたもので、各種依存症、うつ、PTSDなどの治療に効果を挙げている心理療法です。実はこの本も、禁煙ハウツー本でした!この本が述べる基本方針は「正しい認知」と「矛盾なき論理」です。たばことは一体何者であるか、心理学的側面から科学的説明で明らかにしています。この本を読むと、ニコチンがどうのとか禁断症状がどうのとか、そういうレベルの話はどうでもよくなります。知的好奇心が満ち、満たされる一冊です。

 

3 out of 5 stars (3 / 5)高橋裕子先生の禁煙シリーズで、1997年~2000年の執筆をまとめたものです。当時は今ほど嫌煙とか分煙とか叫ばれていなかった時代ですが、そんな当時から禁煙外来で禁煙指導にあたってこられた、高橋先生の貴重なお話がたくさん詰まっています。

 

2 out of 5 stars (2 / 5)副題:「保健医療専門職のための行動指針」とあるように、基本的に内科系のお医者さんや禁煙指導に当たる方々への教本・教科書、というようなつくりになっています。タイトル的に「たのしく禁煙支援をするノウハウ」を期待してしまったのですが、禁煙外来のアドバイスと禁煙マラソンの紹介に終始しています。

 

2 out of 5 stars (2 / 5)たばこをやめたい人だけでなく、やめさせたい人にも、できる!禁煙というタイトルです。
構成的には前半で禁煙の方法についてのアドバイス、後半はタイトルどおり「人にタバコをやめさせる」ための方法について、残りはタバコの害についての解説です。「たばこと禁煙のまとめ本」としての性格が強く、「禁煙セラピー」のような禁煙支援の本と思うとかなり拍子抜けするかもしれません。教本・教科書としては広くすっきりまとまっていていい本だとは思います。

 

5 out of 5 stars (5 / 5)子供を持つ親で禁煙を志す人は、涙なしにページをめくることはできません。後半は具体的な禁煙の方法について紹介しており、
禁煙を志す人にとっても有益な情報があります。幼稚園を出たばかりのような幼い子が、タバコをやめられなくて、タバコを吸いたくなって、タバコを吸うのです。いかに異常な事態であることか。これが本当に異常だと感じることができるのは、ある意味喫煙者だけだと私は思っています。

 

3 out of 5 stars (3 / 5)「読むだけでタバコがやめられる!」という有名な本です。現在の禁煙法のベース&スタンダードともいうべき本かと思います。実際問題、「本を読むだけで」やめられるかどうかは・・・アレン・カー氏の想いが正しく後世に伝わることを、切望してやみません。

 

3 out of 5 stars (3 / 5)2002年ですから、もうずいぶん昔になるのですね・・・「安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する条例」として、千代田区で路上喫煙に2000円の過料(罰金)を課した時の顛末を纏めた本です。この本ではじめて知ったのですが、そもそもの条例の主旨は「街をきれいにする」ことであって、たばこの分煙はその一環だった、ということだったのですね。個人的に1箇所だけお気に入りの箇所があったので引用します。路上喫煙の過料(罰金)が2000円となった理由について「過料を課すことになるのは多くがサラリーマンと思います。千代田区内のサラリーマンの昼食は、外食でコーヒーをつけると1000円くらいが相場でしょう。もし、過料が1000円だと、昼食抜きが一度で終わります。でも、「明日も昼食抜きだ」となるとプレッシャーになるのではないでしょうか。心理的にもある程度抑制をきかせるには、昼食2日分くらいが妥当ではないかと思うのですが」
この会議の場で、ある幹部が「2000円はどのような額か」として説明した内容に、一同がうなずきました。