風邪をひいたので禁煙を考えてみる日
昨晩から風邪特有の悪寒がして、本日は会社をお休みしました。雨の中ベランダ掃除をして、ずぶ濡れになったのが良くなかったと思いました。
しかし「体を冷やすと風邪をひく」は、日本でしかメジャーでないようです。
→「日本人は「体が冷えると風邪をひく」と本気で信じているのですか」
私の場合は「タバコを吸いすぎると風邪をひく」ことが多く、この機会に今度、禁煙・・・いや、最近耳にした禁煙外来とは一体いかなるものか・・・?と思い立ちました。
禁煙外来は、禁煙をお医者さんが指導してくれるそうで、しかも保険適用ならだいたい3ヶ月15000円。
たばこ購入代で診療が受けられるんですね、、、知らなかった。
あちこちのQA掲示板で同様の質問が多いことをみると、周知が足りないのか、する気がないのか・・・
ちなみに私の過去最長の禁煙期間は約1年。
それ以降は、1ヶ月どころか3日も続いたことがありません・・・
時は流れ、分煙化は進み、嫌煙とかいろいろ世の中の雰囲気は変わりましたが、
依然として喫煙も禁煙も
「自己責任で」
という微妙なバランスで今日を迎えておるわけでございます。
2008年6月現在、「禁煙できる薬」は誰も作ってくれていないので、仮にタバコをやめようと思ったら、
「自己責任で」
禁煙するしかないんです。
私の育った次代では、二十歳になったら吸っても良いって言ってたくせに、今じゃ「吸わない方がいい」ですからね。
この狭間で育った世代は結構損していますよ。ぶつぶつ。
禁煙外来についても保険適用については反対するむき(JTとか)もあったようですが、アルコール依存症がすでに保険適用なので議論不要なのではと思います。
この文中で、
「 これらの調査結果は、禁煙指導の効果に疑問を投げかけるものであり、禁煙は本人の意思次第であることを示すものです。」
とありますが、今の時代では「禁煙は本人の意思次第」なんてくくりはみんなとっくに疑問に思っていますし、書かなかったほうが良かったんじゃない?と思ったりします。
ふとこんな記事も見つけました・・・2倍って結構すごい差ですよ。
「メンソールたばこは禁煙しにくい? 喫煙再開率が通常の2倍に。」
昔はキャビンマイルド、今はセーラムピアニッシモの自分も、なんとなく感づいてます。
メンソール独特の「メンソール感」はニコンチンとはまた少し違う脳へのシグナルになっている感じがします。
本命が売り切れのときも、メンソール系から代替品をチョイスしています。